はーい、どーもダイゴロウです。
連日、WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）2023で日本選手が活躍し興奮する試合が続いていますね。先日の準々決勝でイタリアを下して日本は準決勝の地アメリカへ移動しました。今回の日本代表チームは歴代最強と呼び声が高いチーム編成になっております。中でもやっぱり注目が高いのが大谷翔平選手とダイルビッシュ有選手の2名がチームの中心となって盛り上がり尚且つ日系メジャーリーガーのヌートバー選手が気迫あふれるプレーで日本チームを牽引してくれています。今回はいろんな方がレビューを書いているとは思いますが、つたない知識の私が感じたレビューを記載していこうと思います。
今回のWBCを観て感じた選手についてお伝えしようと思います。本当は全選手についてお伝えしたいのですが、今回は初めてこのようなことをお伝えしようと思いますので以下の3名の選手について自分なりの感じたことをお伝えしようと思います。
①ラーズ・ヌートバー選手
②大谷翔平選手
③ダイルビッシュ有選手
①ラーズ・ヌートバー選手
まず一人目は今や日本代表には欠かせない切り込み隊長、ラーズ・ヌートバー選手です。父親がアメリカ人、母親が日本人の日系メジャーリーガーになります。幼少期に当時高校生だった楽天の田中選手や元日本ハムの斉藤選手がアメリカで高校選抜のチームと試合をするときに出会い日本への憧れを強くしたそうです。
私も最初はいくら日系の選手とはいえメジャーリーガーの選手がどうして日本代表に入ることになったのかなと不思議に思いましたが、その後のヌートバー選手からの日本へのリスペクトまた選手としての貢献度そして彼の人柄をみてすぐにファンになってしまいました。多くの日本の野球ファンも最初は私のように思ったかもしれませんが彼の日本への思いと日本代表でプレーするその姿に感銘を受けました。
ヌートバー選手も日本代表にいきなり招集され周りは話したことがない選手ばかりで私達が想像する以上の苦労があったとは思いますが、多くの日本代表選手が彼を快く受け入れそして彼の人柄もあってまるで最初から日本のプロ野球選手だったかのように溶け込んでいますね。私が想像するアメリカ人ぽいプレーヤーで全力でプレーし味方が活躍するとまるで自分のことのように喜びチームを盛り上げてくれます。本当に今やなくてはならない日本の切り込み隊長て感じですね。
ヌートバー選手は守備は外野はすげて守れ打撃は選球眼もよくまた積極的なバッティングが魅力ですね。日本代表チームの切り込み隊長として準決勝でも積極的なバッティングと華麗な守備で日本を勝利に導いてほしいと思います。まだ、25歳の若い選手ですのでメジャーで大活躍してほしい注目の選手でもあります。いずれは日本のプロ野球でもプレーしてほしいですね。
②大谷翔平選手
二人目はいわずとしれた日本が誇る世界で活躍する二刀流プレーヤー大谷翔平選手です。いつも大谷選手の試合を観ていると本当に彼は野球が好きなんだなとつくづく思います。投げて守って打って走ってすべてのことをやっていきたい、またプレーヤーとしてもっとうまくなりたいと本人が言わなくてもにじみ出ている感じがあります。本当に野球少年がそのまま大人になったように味方が活躍すると子供のように大喜びする姿は観ていて羨ましくもあります。
今回のWBCにおいて大谷選手の並々ならぬ思いがよく感じれます。前回大会は怪我もあって辞退しているので今大会にかける彼の思いは相当だと思います。先日の準々決勝での先発では一球ごとに声を上げて投げ込む彼の姿は自分の思いを体現しているかのような投球だったと感じました。世界のチームに挑む中でワクワクしひりつく試合で絶対に失点しないまた最初から全力で投球している姿は本当に献身的でもありました。さすがに準々決勝は初回からずっと飛ばしていたので5回途中でイタリアチームに打たれてしまい降板しましたがなかなか日本で観ることが出来ない大谷選手のプレーを観られて本当に興奮しました。今までこんなすごい選手は日本にはいませんでしたからね。
今大会では日本の先発ピッチャーと3番打者の二刀流で出場もあり改めて大谷選手のすごさを観ることが出来ました。この後の予定ではメジャーの試合間隔もあり登板予定は今のところないとのことですがもし登板が可能なら世界の強豪チーム相手にどんなピッチングをするのか観てみたいものです。バッティングに関しては本当に規格外のスイングスピードと打球速度また打ったときの距離が日本では観たことがないくらいです。私的には印象にのこ行っているのはホームランや準々決勝のセーフティバントなどいろいろありましたが、チェコ戦の先発投手だったオンジェイ・サトリア選手が遅めのストレートとチェンジアップで大谷選手や日本チームを苦しめていたことが印象に残っています。普段から150ｋｍくらいの速球を打っているプロの選手でも遅い球種は苦戦するのですね。素人からするとすぐにホームラン出来る球じゃないのと思うのですが大谷選手のように一流のプレーヤーでも手こずる姿をみて改めて野球の難しさを感じたシーンとして印象に残っています。
この先も大谷選手がどんなプレーを私たちに見せてくれるのかまたどんな選手になっていくのか一ファンとして楽しみでしかありません。彼の観ている景色いや観ようとしている景色はどんなものなのか。また、様々な一流プレーヤーと対戦するときに感じる感覚はどのようなものなのかそして彼が今後何を目指していこうとしているのか会ってお話を聞ける機会があれば一度ゆっくり聞いてみたいものですね（多分、会えないとおもいますが）。この後も優勝目指してチームを引っ張り鼓舞しそして素晴らしいプレーをみせていただきたいと思います。
③ダルビッシュ有選手
三人目は2009年WBC優勝メンバー ダルビッシュ有選手です。ダルビッシュ選手も大谷選手同様説明などいまさらいらないメジャー屈指のピッチャーです。また、多くの変化球を操る私的には変化球マニアなのかなと思いましたが、そのボール一つ一つが一級品とレベルの高さがうかがえるプレーヤーですね。今大会ではダルビッシュ選手の印象が結構変わりました。ダルビッシュ選手はあまり群れない選手なのかなと思っていましたが、今大会では代表合宿の最初から帯同して多くの若手選手とコミュニケーションをとったりまた練習をみたりと多くの選手と交わる姿がとても印象的でした。2009年の時のWBCは私も観ていましたが決勝戦は韓国チーム一進一退の攻防戦で延長10回にイチロー選手の劇的な一打で日本が勝ち越し、最後クローザーでダイルビッシュ選手の三振で優勝する劇的な展開でした。あの頃はまだダルビッシュ選手もまだ20代前半で若かく今後が楽しみな選手だなと思い観ていましたがあっという間にメジャーでもスーパースターになってしまいましたね。彼の野球に対する姿勢は若手選手にとってとてもよい影響があると思いますのでぜひともこの機会でダルビッシュ選手からいろんなことを吸収してほしいと思います。
今大会では第2戦目の先発と準々決勝で第2先発で出場していますね。実践形式での調整がなかなか出来ず本人も結果には満足していないとは思います。準々決勝の登板後のブルペンでの投げ込みをみていると本人の意識の高さがうかがえました。どこまでもストイックに自分の理想を追い求めている感じがしましたね。大谷選手同様、普段は日本ではダルビッシュ選手のプレーがみれないので彼が日本でプレーしている姿を見れるのは本当に最後かもしれませんね（本人もいってましたし）。もし、叶うなら最後はまた日本球界に戻ってきてその勇姿をファンの前でみせてほしいと思っています。
この後の試合は登板は不明ですが是非とも決勝戦でダルビッシュ選手の勇姿を観てみたいものです。ベテランとなってもなお進化を続ける彼の姿をみていると励まされ勇気をもらえます。この先、どのような進化を目指しているのかまたどのようなプレーで我々を魅了してくれるのか楽しみです。今の日本代表の精神的柱としてこの後の試合も頑張ってほしいと願っております。
今回は私、大ごろうがかってにWBC2023 準々決勝までを拝見して僭越ながらヌートバー選手・大谷選手・ダルビッシュ選手を自分の主観ではありますが感じたことをお伝えしました。まだまだWBCは準決勝・決勝と勝ってくれると思っています。また、その時は自分なりの感じたことをお伝えできたらなと思います。私の主観で感じたことを書いておりますので関係者の皆様やこれを読んで不快に思われる方には先に謝ってきます。
でも、これからも侍Japanの選手には多くのプレーでファンを楽しませてほしいと切に願います。優勝目財して頑張れ侍Japan。
では、本日はこのへんで。
