はーい、どーもダイゴロウです。
本日は私が以前に転職活動していた時の状況や考えたこと感じたことをお話ししようと思います。実際に転職しようと考えると何をどのようにしたらよいかって以外と知らないことが多くまたやらなくてはいけないことが山ほどあって忙しい合間で転職活動を行うのはとても大変です。簡単に転職しようと思っても履歴書だけ用意しておけばよいもではありません。まずは自分が何をしなければいけないのかをお伝えしていこうと思います。
・転職前に行う3つの整理
・自分の状況を整理する
・自分が経験した業務の棚卸し
・自分の本気度がどのくらいかを考える
では、一つずつ解説していきましょう。
1.自分の状況を整理する
まずはいきなり転職活動スタートではなく自分の現在の状況を改めて見直してみましょう。
①自分の現状を整理してみる(仕事内容・給与形態・勤務形態等)
②次に自分が何を求めているのか何を変えたいのかを考えてみる
例:給与をよくしたい・自分が挑戦したい業務があるなど
③上記②で考えたことが現在の会社で可能かを調べてみる
④現在の会社が自分に求めてきているもはなんなのか
(会社と自分の思いのギャップを考える)
⑤要望を伝えたら今の会社でも可能なのか
もちろん会社がすべての従業員の要望を聞いていたら組織としては成り立たなくなります。
自分の要望だけでなく現在の自分がどのくらいの能力値があるのか押さえておく必要があると思います。次は自分の業務の棚卸しについて考えてみましょう。
2.自分が経験した業務の棚卸し
皆さんは自分が何ができるかパッと伝えることができますか。
意外に自分が何ができて何ができないのかまた今までどのような仕事を行ってきたのかを知っておくことは自分が転職活動する時には重要な情報源にもなります。まずは箇条書きでよいので今まで自分が経験してきた業務を書き出してみてください。下記は私が実際に転職時に書き出した業務の一部です。
私は人事労務の関係を長くやっていましたが、自分の仕事を大から小まで書き出したときの一部が下記になります。
例:大ごろう業務一覧の一部
・給与計算(タイムプロを使用した処理業務)
・手当管理(家族手当・通勤手当申請等)
・従業員の慶弔対応(お祝い対応・お悔やみ対応)
・監査対応
・ファイル管理
・年末調整のチェック
・新入社員受け入れ対応
・中途入社の受け入れ対応
このように箇条書きでよいので自分の経験した業務の棚卸しをしてみてください。
何にもないよという方でもこのようにどんな些細な業務でもよいので書き出してみることです。そうすると、以外に自分はこれができるんだな、またこの関係は弱いのかなだったりこの業務はかなりやりこんだので範囲が広く対応できるなと改めて見直すことができてきます。
3.自分の本気度はどのくらいかを考えてみる
転職活動を行い頑張って内定が出た時にやはり思ってしまうことがあります。
「ほんとうに転職するべきなのか」とよぎることがあります。自分が会社を辞めたらみんなが大変になるのではないかとか思います。が、会社は一人や二人やめたぐらいで潰れることはありません。たしかに、あなたが辞めた後の数ヶ月は大変かもしれませんがその後は普通の状態になっていきます。また、新しい人も補充されたりと変わらない状況に戻ってきます。
もちろん、あなたが会社に愛着がありこのままでもよいと結論を出したならその会社にのこりまた頑張っていけばよいと思います。しかし、何かを変えたいと思いまた今の会社では変えるのが難しいと思うのであれば別の道を模索するのもありだと私は思います。
すぐに結論を出さなくてもよいですし、自分に市場価値や自分の経験値がどれくらいニーズがあるかしらたいと思ったりもすると思います。
その場合でも転職サイトや転職エージェント等を活用して自分がどのくらいの評価なのかを調べてみるのもよいかと思います。転職するのには勇気と決断とスタミナがいります。何回も転職できるわけではないですが自分のこれからの未来を想像してなりたい自分に近づけるように多角的な目で自分をみてよい選択ができるようにしてほしいと思います。
もし、転職に興味がありましたら下記にURLをはっておきますのでご興味がある方は参考にしてみてください。
皆さんにとってよい選択ができるように今後もいろんなことを発信していこうと思います。
それでは、今日はこのへんで。